[ti:紅ノ月] [ar:IA] [al:IA THE WORLD ~紅~] [00:44.66]遠く遠く果てしない昨日 [00:48.37]僕は 君は どうしたんだろう? [00:52.10]深い闇を見つめたまま [00:55.79]この眼は何を憂いてたんだろう? [00:59.53]「いつまでも...」そこで途切れた声 [01:03.04]静けさに鼓動だけが響いた [01:06.86]儚さに散りゆく運命を手にする覚悟の息をして [01:14.15]夜空 咲き誇る無数の星 [01:17.92]照らす 浮世に仕えてゆく身 [01:21.51]降り注ぐ劫火の雨の中 [01:25.26]宙(そら)に浮かぶは紅ノ月 [01:28.90]1つ1つまた1つと [01:32.74]フワリ消える尊き影は [01:36.53]何重にだって重なった宿命ってやつを壊してきてんだよ [01:43.64]「この手から失う温もりを悲しまないで」と君は微笑んだ [01:50.86]震えてるその身体が [01:53.75]命(いま)を懸命にたぐり寄せながら [01:58.25]闇夜 彩る無限の光 [02:02.19]泡沫になぞられた過去未来 [02:05.93]終焉 向かう刻 この灯火 [02:09.54]影を落とすは 紅ノ月の夜 [02:28.30]君の眼は閉じて僕の涙 [02:32.13]白く明け 朝陽 空模様 [02:35.65]ユラリ雲 やがて君は笑う [02:39.32]届かない願い 君は笑う [02:44.86]夜空 咲き誇る無数の星 [02:48.34]照らす 浮世に仕えてゆく身 [02:55.69]宙(そら)に響かせる想(うた) [02:58.48]全ては運命(サダメ)と言うのなら僕は凛とした眼 焔の気味 [03:06.80]君が眠りにつく空へと [03:10.49]いざ導けよ 紅ノ月