君にとって私はどういう存在でしたか? 僕にとってあなたはどういう存在だったのかな? 逢えるかな? また逢えるかなぁ。 「いつだって心は逢えるだろ? また、逢えるだろ。」 ホントだ。逢えたね。 ちゃんと生きたものに、で、ちゃんと死んだものに、 「ありがとう。」って、僕はなんで想うんだろう。 ちゃんと生きた君に、で、ちゃんと死んだ君に、 「ありがとう。」を今、言うよ。 「ありがとう。」を、ありがとう。この歓びを。 君にとって音楽はどういう存在でしたか? 僕にとって音楽はみんなと逢う『僕』でした。 逢えるかな? また逢えるかなぁ。 「いつだって心、出逢えるだろ? また、逢えるだろ。」 ホントだ。聴こえるぜ。 ちゃんと生きたものに、で、ちゃんと死んだものに、 「ありがとう。」って、僕はなんで想うんだろう。 ちゃんと生きるものに、で、ちゃんと死んだものに、 「ありがとう。」を今、言うよ。 「ありがとう。」をありがとう。この歓びを。 ありがとう、この歓びよ。 ...歓びを。