[00:00.00] 作词 : ∶梶浦由記 [00:22.65]ひとりきり佇んでいた風の中 [00:31.74]幸せの名前をそっと呼びました。 [00:41.05]優しい嘘を付いて [00:45.59]きらきらと笑っていたい、いつも [00:54.74]ありあまる光が夏の空を満たしていた [01:04.39]本当は世界はいつも君の側にいた [01:14.47]きっと夢に届く [01:18.67]そんなほのかな眩しさ [01:23.21]ふいに顔を上げた [01:28.13]屋根の向こうに [01:34.40] [01:45.88]数え歌減らして回す糸車 [01:54.78]増えて行く見えないものを紡ぐから [02:04.05]透明な駅に立って [02:09.17]未来への汽笛に耳を澄ませ [02:19.05] [02:37.16]夢の手を取って少しだけ行こうか [02:46.31]浮き立つ心を 白いマストに見立てて [02:55.76]そっと影は笑う [03:00.26]あんな遠くで微笑む [03:04.85]リラの花を揺らした [03:09.40]風の囁き [03:13.36]ありあまる光はいつも君の側にいた [03:22.89]本当はずっと前から君は知っていた [03:32.59]そっと振り向く雑踏 [03:37.01]ふいに涙は優しく [03:41.69]夏の雫になって [03:46.31]屋根の向こうに [03:53.58]