秋(あき)の雫(しずく)が貴方(あなた)の頬(ほほ)に 憂(うれ)いを落(お)とし 見(み)えない月(つき)に願(ねが)いをかけた 愛(いと)しさが溶(と)けるように きっと夢(ゆめ)の中(なか)で 貴方(あなた)の微笑(ほほえ)みに會(あ)える そっとキスをしてよ 消(き)え行(ゆ)く九月(くがつ)の為(た)に 赤(あか)い小指(こゆび)のお話(はなし)をまだ 信(しん)じてた頃(ころ) 幼(おさな)い星(ほし)に願(ねがい)いをかけた 夢(ゆめ)のような戀(こい)をするの ねえ、きっと雨(あめ)になるから 雲(くも)が逃(に)げるまでここにいて 何(なに)も言(い)わなくていいの 歌(うた)って 二人の為(ため)に 優(やさ)しく 見(み)えない月(つき)に願(ねが)いをかけた 夢(ゆめ)のような戀(こい)をするの こんな秋(あき)の夜(よる)には 昨日(きのう)の微笑(ほほえ)みに會(あ)える そっとキスをしてね 消(き)え行(ゆ)く二人(ふたり)の為(た)に 優(やさ)しく