[ti:] [ar:] [al:] [01:01.46]手を伸ばして君に触れたとき [01:10.61]高い音符が胸の中にひとつ [01:18.64]暮れ行く空 二人で見つめた [01:27.59]どこまでも続く世界が 呼んでいた [01:36.93]恋に落ちて痛みを知り [01:41.13]人は人になれるのだろう [01:45.58]君が泣いた夜の向こう [01:49.47]響き渡る時のシンバル [01:54.17]この空に描く二人の運命(カルマ)が [02:02.16]愛の歌を奏でるときっと信じて [02:10.91]赤い月の涙 静かな音楽 [02:19.24]生きて行こう 光を分け合うように [02:32.48]君の声が呼んでくれたから [02:41.42]はじめての願いが生まれたようで [02:49.56]その手を取り 見果てぬ空まで [02:58.77]六月の赤い月影 追いかけて [03:07.91]生まれ堕ちた涙の海 [03:12.41]人は何度叫ぶのだろう [03:16.45]潰えた夢、影の中に [03:20.66]光あれと 響けアレルヤ [03:25.35]生きて行く、ただそれだけの運命(カルマ)が [03:33.34]喜びより苦しみを呼ぶのはどうして [03:41.89]夢見るのはいつも静かな音楽 [03:50.53]君と眠る彼方へ届くように [04:07.23]君に触れたとき [04:12.84]初めてのうたが世界に生まれた [04:56.47]砕け落ちた夏の中に [05:00.92]響き渡る嘆きの歌 [05:04.86]恋も夢もいつか消えて [05:09.50]それでもまだ届かぬ声 [05:13.54]汚れた手で花を喰らい [05:17.84]君と共に生きるのだろう [05:22.09]滅びの夢 時の向こう [05:26.39]聞こえるでしょう 遠いアレルヤ [05:31.23]この空にたった一度だけでいい [05:39.07]愛の歌を響かせて 焔(ほむら)のように [05:47.78]溢れ出すよ 激しく静かな音楽 [05:56.21]赤い月は夢を見る [06:02.28]最後の空 [06:22.17]K吼