[00:10.00] [00:18.47] [00:18.62]夕陽の丘の ふもと行く [00:26.81]バスの車掌の 襟ぼくろ [00:35.21]わかれた人に 生き写し [00:43.43]なごりが辛い たびごころ [00:51.58] [00:51.86]かえらぬ人の 面影を [01:00.01]遠い他国で 忘れたさ [01:08.32]いくつか越えた 北の町 [01:16.59]目頭うるむ たびごころ [01:25.13] [01:41.63]真菰(まこも)の葦は 風にゆれ [01:49.71]落葉くるくる 水に舞う [01:58.03]この世の秋の あわれさを [02:06.36]しみじみ胸に バスは行く [02:14.51] [02:14.80]夕陽の丘を 見上げても [02:22.81]湖の畔りを 訪ねても [02:30.82]かいなき命 あるかぎり [02:39.23]こころの傷は また疼く [02:47.50] [02:47.68]· 音 楽 · [03:03.80] [03:03.96]人の子ゆえに 恋ゆえに [03:12.07]落ちる夕陽が 瞳にいたい [03:20.02]さよなら丘の たそがれよ [03:28.26]また呼ぶ秋は ないものを [03:36.53] [03:43.79]