[ti:あのへうち帰] [ar:高铃] [al:砂の時間] [00:14.37]ずっと 見慣れた 場所から [00:22.41]手を振ってる  [00:28.32]ちょっと しわの増えた 母 [00:35.82]振り返した  [00:41.87]「いつかまた帰るね」と 残してとはおってると [00:52.11]すぐに どんどん どんどん 遠くなる 古い あのうちが [01:08.06]離れると 恋しくなる 何故に 寂しが似合いなの [01:20.48]ああ 優しさに甘えた 私がいるよ [01:30.27]幼い頃のままで [01:42.84]ずっと 駆け上がった昨日 階段には [01:55.84]ちょっと 印付けた 昨日 背比べて [02:09.35]大人になることを 秘めたわけじゃないのに [02:19.78]すぐ どんどん どんどん 年を取る  [02:27.52]古い このうちと [02:35.47]離れると 近づいてく [02:42.64]傷ついた 昔よりも強く [02:48.92]不器用な家族は 私と似た 同じ笑顔 [03:03.22]辛ぃこと 嫌なこと 乗り越えるのは [03:14.15]「ただいま」とか 「お帰り」とか [03:20.83]当たり前にある そのだねなのかな [03:34.18]いつも離れと恋しく [03:40.87]離れると 近く感じてしまうのに [03:49.39]不器用な家族は 私と似ている 変わらぬ同じ笑顔で [04:02.94]あのうちへ帰ろう 思い出すだび [04:11.95]あのうちへまた帰ろう 懐かし匂いに [04:21.54]読み上げるといい あのうちへ帰ろう