願いは 儚くも脆く 此岸と彼岸に逸れて 二度とは逢えない 此岸此岸 だけど僕のこの掌には 君の顔が刻まれてる 仮令君に触れられなくても 僕は僕は捜すから 麗しく浮かぶ 華に君の 可憐な名をつけて いつまでも君が離れぬように 想いで君を縛ろう 生命が溢れる季節に 微笑む君と出会ったね 皮肉な噺さ だけど僕のこの瞳の奥 君の姿刻まれてる 仮令君が見つからなくても 僕は僕は捜すから 麗しく浮かぶ 華に君の 可憐な名をつけて いつまでも君が離れぬように 想いで君を縛ろう ふたり、ふたり、消え逝く記憶 はらり、はらり、 積もる愛しさ 仮令君を抱けなくても 僕は僕は生きるから 麗しく浮かぶ 華に君の 可憐な名をつけて いつまでも君が離れぬように 想いで君を縛ろう もう少し 少し ほんの少し 君よ僕に咲いておくて 永遠に尽きぬ愛の唄を 君に 君に 贈るから いつまでも君が離れぬように 想いで君を縛るよ