君が欲しくて 君を抱きしめ 君の全てを求めてた あの頃にまた 戻れるのなら 君を離しはしないから 風が運んでくる 春の訪れには この心の扉 隙間風が吹いて 時の流れは何時も 傷を癒す代わりに ふいに君を憶うと 涙溢れ 唯壊れて 君が欲しくて 君を抱きしめ 君の全てを求めてた あの頃にまた 戻れるのなら 君を離しはしないから あの日君が告げた 切ない言葉では 体の中の君を 消す事が出来ずに 揺れるこの気持ちには 黒い終止符が打てない だから寒空にまた あの日の君捜してしまう 君が欲しくて 君を抱きしめ 君の全てを求めてた あの頃にまた 戻れるのなら 君を離しはしないから 君はまだ 笑ってる? 君はまだ 泣いてる? 僕はまだ 孤独な この部屋で 星を呼ぶよ 君が欲しくて 君を抱きしめ 君の全てを求めてた あの頃にまた 戻れるのなら 君を離しはしない だけど 醜く歪んだ 果て無き途を 歩き始めた僕だから この詩を今唄う事で 君に本当のさようなら、、、