遠く広がる空を見上げて 流れる雲を摑むように腕をのばしてみる 指先に風絡ませながら 屆かない高さが痛くて瞳を逸らしてた きっと幸せ願うこと間違いじゃない なのに何故誰かの笑顔が消えてしまうのだろう 心に押し込めた想い 永久の季節の中立ち止まって彷徨う 気付いて受け止めてくれた あなたと一緒なら前に進めるかな 澄んだ青さに溶け込む祈り 深く深く海に沈んでこの地に息づいた そっと誰かが願うこと折り重なって 何処かで狂った歯車を止められないままで あなたがくれた優しさで 変わってゆく日々をしっかりと踏みしめて 戸惑いながらも歩くよ だから覚えていてきっと頑張るから 心を満たすこの想い 永久を超えて続く確かな約束 背負った痛みや悲しみ あなたと一緒になら抱えてゆけるから