作曲:釣り師P 作词:釣り師P 届かないと知っても 諦められないものがある 他人から観れば 滑稽に映るだろう 俯いていているだけで 空の高さに気づかずに コンクリートの壁の中 繰り返す時間に居られないから 疾走った 風を超えて 守りたい 君の足跡 一滴の夢を追いかけている 君が居た 答えを探して埃にまみれても 現実に押し潰されても 光の射す空を見上げ 少しずつでも歩んでいる 振り返らず 真っ直ぐ未来を見つめ(色褪せぬ) 憧憬(探して) 那由多の彼方まで 疾走って(響いた) 君の足音 胸に灯る 無意識 (イド) 真実 (イデア)と理想の 軋轢に心阻まれても 乾ききった 自我 (エゴ) この衝動が例え 泡沫 (うたかた)の夢でも… 刹那から疾走った(オメガへ) あの向こうの先まで 見たくて(信じた) 路を行きたい(色褪せぬ) 憧憬(探して) 那由多の彼方まで 疾走って(響いた) 君の足音