[00:06.250]君のこと沢山 知ってるつもりだったな [00:14.430]だけど こんなにも分からなくなるなんて [00:22.420]素敵な時間も ありふれた朝も [00:30.090]今日は青空だけどさみしいなんて [00:38.310]僕のこと沢山 話せば話すほど [00:46.170]なぜか こんなにも分からなくなるなんて [00:54.030]強い向かい風が頬をかすめる [01:02.350]君のにおいを感じればいい [01:07.550] [01:10.690]僕らはこんなにも沢山の [01:14.360]夢見がちだった風景を変える [01:20.150]これからのことだろう [01:25.070] [01:26.500]目に見えるものすべてが [01:30.200]耳に余るものすべてが [01:34.110]遠くなっても 離れないで [01:42.280]出会ったことが全てだったんだ [01:47.620] [02:04.110]泣かないでピーナッツ [02:08.090]クリームになったピーナッツ [02:12.050]パンと バターナイフで塗って食べよう [02:20.190]それゆけピアノ 青空に乗って [02:28.180]季節外れの冷たい風が吹いても [02:34.460] [02:36.540]髪を下ろしても 笑顔が揺れてる [02:44.380]僕はここで待っているからさ [02:49.450] [02:52.710]東からの風は絨毯のように [02:57.240]生まれた街へ飛んでった [03:00.580]それでもまだ 飛び足りなかったようだった [03:08.340]そして僕は君を絨毯で [03:12.230]まだ見ぬ世界へと連れてゆく [03:16.250]遠くなっても近くにいるようなんだ [03:24.450]心はひとつになったんだ [03:28.170]パンとピーナツクリーム頬張って [03:32.130]どこへ行けども思い出せるならば [03:40.710]愛し合うことの寂しさと [03:44.600]思いやることのぬくもりを [03:48.140]ここに置いておけばいいんだ [03:56.240]夢見たように飛んでゆけるから [04:01.670] [04:07.670]【 おわり 】