[00:19.70]欠けて落ちる感情と 繰り返される包容 [00:30.95]家畜愛でる様な 温度の無い 手にすがりついた私は… [00:45.14]見つめられた瞳から 零れる自愛とエゴイズム [00:53.97]全て集め求められた愛玩道具を演じる [01:07.21]また気付いてそれでも求め続けていた [01:14.66]揺蕩って 揺蕩って [01:17.12]ただ溺れる行く私の音は 虚ろな共鳴求める [01:27.42]例えば常に絶え間なく注がれる [01:34.26]水の様にほら 優しく残酷に流れる [02:20.19]遥か時を経た今も 深く根付く愛情飢餓 [02:31.27]過去のせいにしても 救われない [02:38.01]そんな自分をまた責める [02:45.40]赦される事に慣れた [02:49.33]私の幼いままの声 絶えることも無くて [02:59.51]得られなかった物たち 取り戻す様に  [03:08.82]がむしゃらにそれを求め続けている [03:14.72]足りないの 足りないの [03:17.57]響く続けた私の音は 音価を失っていくの [03:27.51]例えばある筈も無い光求めている [03:34.38]星の様にほら 静かに虚ろに消え行く [03:52.76]あの日の恨む心さえ 赦してと願う私 [04:04.52]次第に嫌いなあの人へ変わって行くの [04:24.75]重ねても 重ねても [04:27.10]弛む事無い私の「嘘」は ひたすら愛を求めて [04:37.22]例えば目的を知らぬ間に忘れていた [04:44.20]音の様にほら 意味も無くただ浅く響くの