君を呼んでいる 瞼をこじ開ける  声が鳴り響いてる 君を突き動かす 背中を蹴り飛ばす  波が迫りきてる 君は笑っていた ただ笑っていた  退屈で堪らなかった 君は歌ってる 喉をすり減らし  そうする間に君はもう 次第に気づき出す 歩き出す  あらがえないものを追いかけて 嗚呼 誰もが血眼で 探し出そうとするものを Follow にして 加速して行け  その背中 turn it out 俺は歩いている 気を研ぎ澄まして  血に任せて彷徨う 俺は探している 君を蹴り飛ばした  波をただ一度でいいから 見てみたい 意味はない 構わない  ただこの目が見てみたいと言う 嗚呼 ただ一つ従うべきものをこの掌に すべてが塵一つ無い  片付いて 見えるだろう 次第に気づき出す 歩き出す  抗えないものを追いかけて 嗚呼 誰もが血眼で 探し出そうとするものを Follow にして 加速して行け  その背中 turn it out