[00;00;00]
[00:16.00]あの日君は仆の手を引いて言った
[00:24.40]壁の向こうにある暮らしを目指そうと
[00:31.80]弱くて折れそうな仆の肩を抱いて
[00:39.70]深い闇の中をどこまでも歩いた
[00:46.00]ふたりが目指した梦は远い
[00:53.30]ふたりがなくした梦も远い
[01:02.00]
[01:16.90]ふたりきりで过ごす夏が始まった
[01:24.00]裸足で踏みしめた畳が痛かった
[01:31.80]仆のために买ってくれた花火は
[01:39.30]郁いだままでいてそれも无駄にした
[01:45.90]ふたりが目指した梦は远い
[01:53.30]ふたりがなくした梦も远い
[02:02.80]つまらないものばかりいつも爱した
[02:10.30]増えては困る猫ばかり拾ってた
[02:17.70]仆の隣ではいつも君が笑ってた
[02:30.00]
[02:41.10]散歩の帰り道　钟の音を闻いた
[02:48.80]とても懐かしくて涙がこぼれた
[02:56.40]仆の手を振りきり君は走り出した
[03:03.70]空は今も暗く仆らを闭ざしてた
[03:10.30]ふたりが目指した梦は远い
[03:17.90]ふたりがなくした梦も远い
[03:27.10]冷たい雨が降った君はひとり
[03:34.80]足元に転がる石を见てた
[03:42.00]仆は伤だらけの猫を抱いた
[03:49.70]守られ続けた仆らがいた
[03:57.20]そんな意味は忘れたままでよかった
[04:09.00]
[04:34.00]やがてまた仆らは连れ戻された
[04:41.60]やり残した花火も手つかずのまま
[04:49.00]それを抱いて君の部屋を访れた
[04:56.50]君はいつの间にか笑わなくなってた
[05:04.90]つまらないものばかりいつも爱した
[05:12.70]増えては困る猫ばかり拾ってた
[05:20.10]今度は仆が笑って见せるから
[05:27.70]今度は仆があの夏へ连れ出すから
[05:41.00]