[00:00.00]紅の花弁 四季折々の詩 [00:09.05]舞い降りた一燐の華が誘うよ [00:25.74] [00:50.11]そうまるで花火みたい 瞬いて [00:56.92]水平線に届いた気がした 一人眺めた夜空に [01:05.39]浮かんだ月を見上げ 呟いた [01:12.05]誰か声が聞こえた気がして あの日にかける虹 [01:19.85] [01:20.35]届けた手紙は岸辺から見えた色に [01:27.21]重ねて見たいつも繰り返す日々 [01:33.68] [01:34.17]あの日見た景色は 何処か切なくなる [01:42.09]果てしなく広がる空は青い [01:48.89]いつか見た景色は 何故か悲しくなる [01:57.02]流れだす雫が示した輝くあしたへ [02:08.28] [02:12.64]そうまるで影絵みたい 揺らめいて [02:19.30]祭囃し遠くで流れて 口ずさんだ [02:26.82] [02:27.83]輝く明かりが伸ばす背の黒い巨人 [02:34.70]足踏みしていつも繰り返す日々 [02:41.21] [02:41.51]あの日見た景色は 何処か虚しくなる [02:49.62]時を待ち遠くて近いそれは [02:56.33]いつか見た景色は 何故か苦しくなる [03:04.59]止めどなく流れた音は輝くあしたへ [03:16.21] [03:57.60]途切れた 人形がほら [04:01.68]ピエロの様に踊りだす [04:05.15]笑い出した私の心は [04:11.16] [04:11.50]紅の花弁 四季折々の詩 [04:19.71]舞い降りた一燐の華が誘う [04:26.48]透明な世界はいつか終わりになる [04:34.64]触れて逝く一燐の華が連れ去る未来へ [04:46.61]