言葉の割れ目が ギラギラ光るよ なぜ急ぐ ふざけない 遠くのほうに風はない 双眼鏡に割れたタイル 働く男の目 ドアには近づけない 永遠には守れない 地図の上鮮やかに 交わって産み落とす 正義の芽 生理の膿 途絶えた足の音 敵の前隣り合った奇声とサイレント 今日全ては痛みのない 創造に飢えて光装う 棒を捨てては怒りの灰 東京に向かって行けばいいさ 「今日を信じよう党」の君と過ごせない 性器の上を裸足で歩いているんだろう、いるんだろう