みとせのりこ-The Party of Seven Witches 閉ざした過去 扉の鍵壊して 隠したものは唯一つ 終わるときのために 祈りを捧げよう 悦びとは あなた自身の鏡だと 欲望の果てを示す運命 願いを数えましょう 嘘つき嗤う月よ 造り物の笑顔で うごめく魔女の宴 毒の華を散らして 美しい詩に 秘めた闇を纏う調べで 七つの罪に涙の数 罰をくだせ 住処を喰い尽くして 啼く獣は 恐れるものを塵一つ 残したりはしない あなたを滅ぼす 偽りとは 内なるものに固執した 暗がりに潜む赤い魂 望みを教えましょう 呪文を一つ一つ 引き契り繋げよう 迷わず元の場所へゆこう 愛に焼かれて もうすぐ天罰は下る 七つの刹那に 魔法で叶わない夢に 溺れて消えろ 哀しい瞳をした僕らの罪 少しだけ愛に触れたね 祈らなくても 過去は変わらず続く 願いを嘘を七つ叶えよう 終わりゆく 溢れる涙に捧げよう 愛に包まれ 絶望ゆれる言葉 一つだけの真実 命がある限り それを運命と呼ぶ 嘘つき嗤う月よ 造り物の笑顔で うごめく魔女の宴 毒の華を散らして 美しい詩に 秘めた闇を纏う調べで 七つの罪に涙の数を あなたの為に さあ罰をくだせ