息つく間もなく回る地球に 気づかないふりで気取っているけっど 幾つもの嘘が重なる街では 時計の針しか信じられないよね 初めてあなたと出会った 冬の日 今でも 粉雪舞うこの風が吹くたび思い出す 胸を突き刺すような痛みとともに 真っ白な雪のしずくが 儚く壊れて溶けていくのを 切なくて やるせなくて でも愛おしく見つめている こぼれた涙の跡で 犯した罪の重さに気づく 苦しくて 狂おしくて やり切れない想いを託して Endless snow drops take in my sadness... 傷つき傷つけ過ごした日々に きらめく記憶を重ね合わせてみた 三日月探して彷徨う夜さえ まどろみの中で存在感じていた 初めてのキスはまるで 花びらみたいで 触れた刹那 汚してしまうのが怖いから いっそこのまま凍らせてしまいたい 真っ白な雪のしずくが 夜空に哀しみを描き出す 残酷で 美しくて 立ちすくんで眺めている 凍える掌の中 今にも消えそうなぬくもりを 確かめたくて 守りたくて でもどこかで失くしてしまいたくて Endless snow drops take in my sadness... 初めてあなたと出会った 冬の日 今でも 粉雪舞うこの風が吹くたび思い出す 胸を突き刺すような痛みとともに 真っ白な雪のしずくが 儚く壊れて溶けていくのを 切なくて やるせなくて でも愛おしく見つめている こぼれた涙の跡で 犯した罪の重さに気づく 苦しくて 狂おしくて やり切れない想いを託して Endless snow drops take in my sadness...