Mors certa, hora incerta. 揺れ落ちるパノラマ 描いたシナリオは? 僕はただ降り注ぐ悲鳴を感じてた 君が教えてくれた命の重みも、あの頃の僕には小さな穴くらいに感じられていたのかもしれない Mors certa, hora incerta. 崩れ去る心と瓦礫のマンティコーラース 僕はもう天寿へ逆らえないまま これが過去の転生により味わう痛みならば、全てを投げ出してでもいずれくる死を受け止められただろう マイノリティの蝕む僕の心には無信仰者の愚かな神頼みだけが残されていた 僕は過去に苦しみだけ残して… 業…業… 幸が生まれてしまい傷が消えて 業…業… 僕が生まれなければ僕も消えぬ 君の骨を納める感覚に僕は震えながらも安心を感じていた 幻想を抱く事程哀れな事はないのだろうけれど、君に穴を開けてしまったのも僕なのかもしれないよね 君があの白いベッドで涙を流しながら僕を見つめていた事をこの傷に誓い忘れないよ 泣いて 泣いて 傷が生まれてしまい明日が消えて 変えて 変えて… 君が教えてくれた『意味』を 業…業… 僕が目覚めてしまい君が消えて 過去を語る 僕が生まれないように声を殺せ…