夜 見上げた空 不機嫌な僕は彼を探してる 今は裏側にいる 赤く燃える優しい太陽 いつも不自由だと 嘆いてただけど其処には此処には 本当の自由が 隠れていた事に気付いたよ 風に吹き消された 当たり前だと思ってた現実 そう ただ 「信じてた」 それが無くなった不安 消せるのは自分しかいない 今は 叫ぶ事しか僕には出来なかった疑い続けた 笑ったフリをして強がった姿だけ見せた だけど君にはいつも被害者ぶって見せた 教えてよ本当の僕はどんな人どんな顔をしてるの 前が見えず 叫ぶ事しか僕には出来なかった疑い続けた いつも見返りを求め過ぎて君を傷付けてた いつしか太陽が背を向け遠ざかっていった この手でこの指でこの夜を壊せたらこの苛立ちは 暗く狭いこの部屋でいつも頭を抱えてた 入り口にはもう戻れはしない出口を探し続けよう