Arrange:PHEVOTT Lyrics:黒岩サトシ Vocal:Cherose,fi-fy,723 Original:感情の摩天楼 ~ Cosmic Mind 報われない願いに独り心痛め <想い半ばに潰え往くなら> 無慈悲な神に疑い投げかけ <不条理な摂理へと強い疑い投げかけ> ただ生を憂い 死を疎んで 行き着いた先 <罪過を経て> 全てに等しく与えるものを <侵し得ぬものさえ> 何故に奪い合い 弱きを討ち 何を悦ぶ <手に入れたものは> <酷く穢れて> ただわかりあえばそれでいいと 認めるだけで…… 何を咎と責めればいい 自らが犯す禁忌は <罪だと誰が決めた> 誰もが抱く理想の最果てへと 至れば解るものだと願う <見えているはず> <至れば解るはずだろう> 流れる時さえわからぬまま 悪夢は続く <いつまででも> 生まれた意味すら呪いに思え <何の為生まれて> 信じていたもの その真実 見えなくなれば <霞んでしまえば> <心でさえも> もう“強さ”などと呼べるものは姿を消して 全て認め受け入れるそれが唯一の真理か <それこそ博愛だと> 因果に満ちた生を振り返り問う それでも未だ答えは見えず…… <答えはどこに……> <それでも未だ見つからず……> 真理という言葉そのものが まやかしに思える今は それでも去り往く者の 微笑みには <微笑みは> 答え導く意志が満ちて 決して消えはせずに信じてた絆再び <破れ得ぬもの> そう忘れはせず強く想う心さえあれば <心の力> どれだけ離れていたとしても 時を越えて 距離を越えて 巡り会えると 忘れかけた温もりが不意に甦る瞬間 <絆が甦れば> 枯れたはずだと思っていた涙が 輝き映し絆を照らす <また輝いて> <輝き映し流れてく> 二度とは離れはしないだろう