「魔女達の舞踏会」 この空で光放ち踊り続けて 闇を照らすは魔女の舞曲 触れる熱さに身を焼かれながらも 強く可憐に舞えばいい 愚か者には見えぬもの この大いなる秘儀の産む結晶 闇の中一つ掲げて < 知识の阴に隠した > 照らし出せば七色の光が輝き < 冷たい刃が妖しく辉き > また賭ける誇りを美しさに変えて 火花散らすは瞬間のフォリア 狙えまやかし吹き飛ばしてここに 実像打ち抜く切り札で 無数に繰り返す波をかわし そして追い詰める まるで操り人形の様に 心乱されず決して熱くなることはしない < 出せる力を全て见せはしない > 光り通う道筋この眼に焼き付けて 心過ぎるは風のメヌエット たとえ防げず打ちひしがれようと 空へ再び舞えばいい そう いくつかの時を越え手にしたもの < 呜呼 争いでこの力手に入れた > もう いくつかの魔法なら覚えられるだろう < 呜呼 どれぐらいこの先へ进めるの > 星を描く魔法 夜を切り裂き 光煌く嵐 闇を彼方へ 独りでも進める確信があるから < 弱い自分过去へと舍てて 强いものへ挑んでゆけば > 今もこうして張り合ってゆける < 明日へ続く道ならそこに拓けてく > 闇を誰が自分の色に染めるのだろう 果ての見えない空のワルツ 踊れ消えない光撒き散らして 誰も止める者はない 今光交わり新たな色を生む 知らぬ閃き放ち また鎬削って空を奪いあって 過ぎる時もわからない 嗚呼 夢の輪舞曲は続いて 終り