雨に煙った都会の朝に 目覚めてそして 1人です いつもよりずっと静かな朝に何をしよう あの頃いつも東京は ぼくの夢をやぶり そしていつも ぼくは東京へ向って歩いていた ふと気づいた時に慣れたふりして コーヒー飲んでいたりする 知らない間にぼくは東京を通りすぎてたりする そんな時東京はきっとぼくの肩をたたき ふり返りそしてすぐにでも 引き返すだろう 東京はとても淋しい街 そして愉快な街 今日もぼくは生きようとしてる こんな大きな街で 誰でもあるけれど 淋しがり屋なぼくです