[00:27.070]最先端のシステムかと [00:34.030]目を丸くし尋ねる [00:38.110]君が見えないのさ [00:56.820]誰かが言う 誰かに言う [01:03.950]禍々しい音色を 拾い集めてる [01:11.600]変な趣味が 支えてるこの街の [01:18.860]雨上がりが 暖かいのは [01:26.100]「離れて、遠くへ」真昼の午後二時 [01:33.590]急いで駆けてく 僕を超える虹 [01:41.020]どうしてどうして 誰も気付かない [01:48.430]太陽の麓に 君は [02:04.590]口を揃え 無機質声 [02:11.580]見慣れた現象だと [02:15.850]呆れた顔で話す [02:23.420]誰かが言う 誰かに言う [02:30.330]禍々しい音色を 何処へ向かうのかを [02:37.790]追いかけてた 分かるような気がして [02:45.220]近くからは 見えない訳も [02:52.270]泣いてる泣いてる 真昼午後の雨 [02:59.760]動かぬワイパー 傘を差さぬ人 [03:07.230]どうしてどうして 誰も気付かない [03:14.700]当たり前と馴染んでいった [03:19.230]次は僕かな 悲しまなくちゃならないのは [03:26.300]いつたっておかしいよね よく分からない [03:32.550]ここばかりで [03:33.520]「離れて、遠くへ」真昼の午後二時 [03:40.930]急いで駆けてく 僕を超える虹 [03:48.320]誰かが誰かを 傷ついて生きてる [03:55.960]溢れかえる程 繊細な場所で [04:02.790]広がる傷も 僕が受けよう [03:10.380]最後の君を見る為 雨が降る