夏空にキミが差す 白いパラソルでさ 思うまま 未来図を描いてごらんよ 時にふと、手が止まり 描けなくなるときも 色を見失うこともあるだろう 忘れないで 顔をしかめた珈琲の いつかそれも変わる時がくるよ キミが揺らした旗 風が舞い込む この胸の奥 たなびいてる 柔く優しく揺らされ続けてる そのままのキミでいい キミはキミだよ | 強さも弱さも抱きしめて 不器用に泣いて笑って 下を向いて 上を向いて 今は一度きり 今日にしがみつこう 心配はないよ ボクもおんなじさ 夏の夜 キミが願う姿が真剣で 愛しさを感じては 胸にしまいこむ 正しさも間違いも 何もかも混ざって 見失いながら泣いたりするだろう 忘れないで びいどろ越しに覗いた キミ次第で形を変えてくよ キミが信じた旗 風を送ろう その胸の奥 届くように 淡い愛しさ気付かれないように 大事なものは何? 留めてほしい たとえ其処にボクがいなくても 歩いてキミが笑う それがキミの幸せだよ いつか終わりがくると 永遠などないことなど 最初から知っている それでも キミが揺らした旗 風が舞い込む この胸の奥 たなびく 伝えたい言葉も飲み込んだまま それでも気持ちは膨らんで 柔く優しく揺らされ続けてる そのままのキミでいい キミはキミだよ | 強さも弱さも抱きしめて 不器用に泣いて笑って 遠くへ離れたとしても 何よりも強い想いで キミを守り続けるから