[00:12.43]「ただの大人になりにきました」 [00:17.06]それを言わんだけがどんだけ偉いの? [00:21.84]木屋町の学生が [00:26.61]夢と現実に酔いしれてました。 [00:31.53]「何かに属していては [00:34.89]自由になんてなれない」と [00:37.75]そう言って笑った [00:39.66]ボブカット野郎に [00:41.12]スーツを羽織って僕は [00:44.38]中指でも立てながら [00:47.35]サイケな社会を [00:49.17]うごかしてやるのさ。 [00:50.84] [01:10.35]交差点の向こうで手を招いてる [01:15.97]先輩方の作り笑いは [01:20.66]どこでも大丈夫 [01:25.43]変化自在な「歯」を持ってるようで [01:30.42]気味が悪いなぁ。 [01:35.08]俺だったそこはおんなじ気分さ。 [01:40.03] [02:11.16]「私は属してしまった。 [02:14.55]自由なんてもうないんだ」と [02:17.42]そういって泣いた [02:19.14]あの子と未来の迷える俺たちのために。 [02:23.15]スーツを羽織るのさ僕は。 [02:26.44]安タバコでも飲みながら [02:29.40]世界の屁理屈を [02:31.22]回してやるのだ。 [02:35.33]あれが空だよママ。 [02:38.92]自由なように見えて [02:41.58]何一つ僕のものではない空さ。 [02:44.75]あれが宇宙さパパ。 [02:48.68]届かないように見えて [02:51.17]遮るものが何もない。 [02:53.47]あれが宇宙さ。 [03:01.75]