流れゆく日々も 寄る辺なき人生も 閉じた瞼に描いた未来 夢に霞む 繰り返すだけの 空白の中で 見上げた先に揺らめく 共に歩む宿命 ほら 立ち止まれば誘う 今 伸ばした手に 空は落ちて 暗闇に沈む 声が嗄れるくらい叫んでも ぼくのこの想い ゆらり溶けて消える 影もなく 色褪せた日々も 果てのない旅路も 眩い星に射抜かれ 鮮やかに染まる 胸焦がす きみの眼差しに溺れ 滲む涙を拭って 共に紡ぐ運命 ほら 振り返れば頬を撫でる 今 踏み出すとき 心満ちて 宵闇に潜む 孤独に身をゆだね 幻想を もう間違えない 曖昧な言葉を握り締め 暗闇に灯る 淡いその緑光が 道しるべ 迷うことはない きみにぼくの全て 捧げよう