深い深い森の奥に 迷い込んだ村の娘 色あせた手紙を持って 夜の館に辿り着く 不気味な洋館の 壊れた扉を叩く 「誰かいませんか」 「おやおや、お困りですか?」 「ヨウコソ・・・」 「不思議ノ館ヘ・・・」 「お茶を召し上がれ♪」 皆々集まって 客人は「値踏み」をされる 「でも、こうして会うのも何かの縁」 「ナラ、パーティー 、パーティー!!」 「『歓迎しよう!』」 「Hurry、HurrY!!」 「ワインをついで」 「どんちゃん どんちゃん♪」 「乾杯しましょう」 「Are you readY??」 「準備はいい?」 『「さあ、始めよう」』 君が主役の Crazy nighT ワイン片手に洒落込んで ほどよく酔いが回ったら 楽しくなってきちゃった? 歌え 踊れ 騒ごうぜ 酸いも甘いも忘れてさ 気が狂っちゃうほどに 楽しんじゃえ Happy☆nighT 宴から一夜明け 「何か」がオカシイのです 眠って起きてみたけれど 一向に朝がこないのです 「秘密ヲ・・・」 「教エテアゲルヨ・・・?」 「『時計ヲ 見テゴラン・・・☆』」 娘は怖くなり 秘密の部屋に逃げ込む 重たい扉を開けたら其処は・・・ 「『Jesus、jesuS!!』」 棺の山だった 「あらあら・・・」 「見てしまったね・・・」 「Danger!! dangeR!!」 「怖がらないで?♪」 「Where are you goinG??」 「どこに行くのです?」 「「お待ちなさい♥」」 君が主役の Crazy nighT 台本どおりに進むのかい? 今宵はどうなる? EndinG 全てはそう、君次第さ 探せ 探せ Happy enD 順番間違えたら終・わ・り True enD は棺行き? さあ、今夜も Bad ∞ End ∞ Night? 「どうしたら家に帰れるのかな?」 「舞台が 終われば・・・」 「帰れる でしょう・・・」 「Happy enD の鍵は・・・」 「どこに落ちているの?」 「キラリと冷たく光る鍵・・・」 「・・・みーっつっけた」 私が主役の Crazy nighT ナイフ片手にしゃれこうべ ほどよく振り回したら・・・ 楽しくなってきちゃった♥♡ 逃げろ!逃げろ!一目散に! 舞台、台詞も忘れてさ 気が狂っちゃうほどに 壊しちゃえ Bad ∞ End ∞ Night 君が主役の Crazy nighT キャストも舞台も無くなって 物語が終わったら さあ、みんなで帰りましょうか 歌え 踊れ 騒ごうぜ 酸いも甘いも忘れてさ 気が狂っちゃうほどに 楽しんじゃえ Bad ∞ End ∞ Night 静かになった部屋の中 拍手を送る謎の影 「今宵は良い舞台でした・・・」 手紙を拾って泣いていた