[00:46.89]光源の陰 消え去りし面影に [00:58.23]怯えながら 母の帰りを待つ [01:10.24]晴天を避け 小屋に篭る私は [01:21.63]果たしてまだ 正気なのでしょうか [01:33.09]「置き去りね」「置き去りだ」 [01:38.73]誰かが囁いた [01:44.86]違うわよ 私は見捨てられてなんか [01:56.33]いないんだからね [02:02.65] [02:06.28]一人ぼっち残された私は [02:12.05]静かに少しずつ狂い始める [02:17.84]お月さまのわずかな光では [02:23.71]私を照らせない [02:29.64]一人ぼっち残された私は [02:35.43]笑顔も涙も忘れ始めてる [02:41.16]唯一残された感情は [02:47.13]溢れ出る憤怒 [02:52.53] [03:16.32]目覚めた時に いつも一人きりなの [03:27.86]それが怖くて 私は眠れない [03:39.97]闇に覆われ 塗りつぶされたような [03:51.37]部屋で一人 私は震えてる [04:02.52]鍵を開けて 鍵を開けて [04:08.24]何度叫んでも [04:14.27]願いはかなわない 見えぬ双子の声だけが [04:25.94]響いてる [04:31.61] [04:35.55]一人ぼっち残されがた私は [04:41.50]静かに少しずつ狂い始める [04:47.38]あるいはそれこそがお母さんの [04:53.15]望みかもしれない [04:59.07]一人ぼっち残された私は [05:04.79]笑顔も涙も忘れ始めてる [05:10.68]唯一残された感情は [05:16.50]溢れ出る憤怒 [05:21.92]END