作曲 : 佐藤寛 作词 : 山上路夫 改札口で君のこと いつも待ったものでした 電車の中から降りて来る 君を探すのが好きでした 悲しみに心とざしていたら 花屋の花もかわりました ぼくの街でもう一度だけ 熱いコーヒー飲みませんか あの店で聞かれました 君はどうしているのかと 伝言板に君のこと ぼくは書いて帰ります 想い出たずね もしかして 君がこの街に来るようで ぽくたちの愛は終りでしょうか 季節もいつかかわりました ぼくの部屋をたずねてきては いつも掃除をしてた君よ このぼくもわかりません 君はどうしているのでしょう 買物の人でにぎわう街に もうじき灯りともるでしょう ぼくは今日も人波さけて 帰るだけです ひとりだけで この街を越せないまま 君の帰りを待ってます