砕けた心の かけらを集めて またいらないはずの 痛みを覚えた 沈む 夕陽へと 踊る熱帯魚 昇る 月までも 届かぬ 咎人 わずかな 光を 頼りに 叫んで 宝石のような 涙を 数えた "さよなら"の先に 揺らめいた 光の蜃気楼が 欠けるのを待った あの日の私に"さよなら" (月の光 形を変えて あの日の願いを照らす) 追憶の香りを残したまま 独りにしないでよ この手を掴んでよ また 誰かを 傷つけてしまう前に 目に見えないんだよ だけど痛むんだよ この心 歪んだ DIAMONDS 満ちては 欠ける 月の様 変わっていく 心模様 遠く離れてしまっても 君を照らしてるから 滲む 夕陽へと 侵される蒼色 響く 声さえも 届かぬ プライド わずかな 勇気も とうに枯れ果てて 宝石のような 涙を 数えた 許される事を 諦めて 光る姿が 欠けるのを待って 拾い集めていたものは (月の光 形を変えて あの日の願いを照らす) 約束の祈りを隠したまま 知りたくないんだよ 言葉にしないでよ また 全てを 駄目にしてしまう前に 目に見えないだよ だから痛いんだよ この心 汚した DIAMONDS "さよなら"の先に 揺らめいた 光の蜃気楼が 欠けるのを待った あの日の私に"さよなら" (月の光 形を変えて あの日の願いを照らす) 追憶の香りを残したまま 忘れはしないけど 触れては 痛いけど また 世界が 色を変えてしまう前に だから見たいんだよ ひとつでいいんだよ 君だけの 輝く DIAMONDS 欠けては 満ちる 月の様 巡っていく 心模様 煌めいていた あのDIAMONDS 僕を 照らしてるから