そよぐ風にもたれてる 君の肩抱きしめてた 「愛してる」って言われたら 心まで とろけそうさ 夏を運ぶ この季節の夜風浴びて 思い出した 君と二人 手をつないで 並木道を抜けて 抜けて 抜けて 公園まで つづく 足跡 振り返ると 過去の僕が 見つめていた 「こんな時代 男女(ひと)の恋は 芝居だって 皆すぐに 他人のふりをするよ」 でも人は変われる 大切な人と出会えたら そよぐ風にもたれてる 君の肩抱きしめてた 「愛してる」って言われたら 心まで とろけそうさ 君が教えてくれたものは 駆け引きだらけの恋捨てて 二人でともに歩いてく生き方 この長い路を 考えてた すんだ君の瞳の中 いつまででも 僕は映っていたい 永遠に そよぐ風にもたれてる 君の肩抱きしめてた 「愛してる」って言われたら 心まで とろけそうさ 二人の影重なった この部屋は朝を迎え 終わりのない悲劇でも 構わないよ 構わないよ 構わないよ 君といれば