作詞:蝶々P 作曲:蝶々P 幼いころ見上げた空は 青く澄んで綺麗でした 両手についた砂の匂いと 風に揺れる木の葉の影 嗚呼… 青い空に声が響いている 記憶だけが残されたまま 笑う僕が立っていた世界は 群青色。 大人になり見上げた空は  灰に霞んで泣いてました アスファルトの焼けた匂いと それを囲んだビルの影 嗚呼… 曇り空に溜息一つはいて 歩く街は寂しさの中 笑う君をどうか運んでくれ 群青まで。 -music- 滑り台も 長いブランコも 粘土遊びも 靴飛ばしも 赤く錆びた古い消防車も 全部忘れてしまうように 目の前から全部消えていった 群青の日々は思い出の中 いつか君と眺めてみたいんだ 群青色。 曇り空に溜息一つはいて 歩く街は寂しさの中 笑う君と僕を運んでくれ 群青まで。