答えのない未来を呼ぶ声が 遥か遠い記憶と繋がってる ただ虚ろな旋律が全てを 解き明かすかのように流れていた この心が消えても 巡りゆく日の絆 変わらぬまま だから走れ 時の彼方さえも越えて──── 追憶がずっと空に舞って 光 遮るけど 胸に残るこの想いを抱いて いつか失った世界さえ 描き出せるように 崩れた夢のその先へ やがて消える幻でも──── 短すぎる季節の行く先は 誰も予想できずに戸惑うだけ 例えそれが何かを奪っても 構わないと思った 運命ならば いつの間にか記憶は そこにないまま 身体縛り付ける だから走れ 心解き放して──明日へ──── 闇が連なって今もずっと 涙 溢れるけど 前を向いたまま 求めるままに いつか失った未来さえ 取り戻せるように 冷たい闇のその先へ 祈る涙 導いてる 奇跡を 追憶がずっと空に舞って 光 遮るけど 胸に残るこの想いを抱いて いつか失った世界さえ 描き出せるように 崩れた夢のその先へ やがて消える幻でも──── 終わり