[ti:] [ar:] [al:] [00:00.65] [00:15.85] [00:30.00] [00:30.40]ここに来た意味の是非は 問わないけど [00:37.20]心を映す鏡すら 霞んでいた [00:44.40]会う度に「お久しぶり」 [00:48.15]声をかけてみても [00:50.90]聞こえてくる言葉は「はじめまして」 [00:57.60] [00:58.00]一途に傷つく 鋭利な言葉には [01:04.55]罪すらも映し出せず 過去を消し去る [01:12.15] [01:12.50]これからの 長い 長い 旅路の果てに [01:20.55]どんな世界を 想い 遺して逝くの? [01:27.45]どうか どうか 忘れて下さい [01:34.40]何度も始まりを繰り返す 世界 [01:41.60] [01:41.85]「終わりの始まり」 [01:46.85]「幾度の始まり」 [01:52.60] [01:53.75]ここにいる事の訳は知らないけど [01:59.70]見える景色 その意味は [02:03.20]どこか懐かしい香り [02:07.70]愛おしい様な 狂おしい様な [02:11.00]もどかしい この世界の中 [02:14.30]悲しい声で泣くのは誰? [02:21.35] [02:21.36]記憶の水底 心の万華鏡 [02:28.20]川辺の彼岸花 暁に彩る [02:37.30] [02:37.60]全てが 産まれ 育ち 死んでく世界で [02:45.60]繰り返される出会いと别れの詩 [02:52.65]どうか どうか 許して下さい [02:59.45]せめて想いを忘れない様に 遺す [03:06.70] [03:06.95]「命の光を」 [03:12.90]灯す [03:14.00]「言葉の温もり」 [03:19.95]消えない様に 忘れぬ様に [03:26.20]命の春を数んえて 花咲く [03:34.45]一度の命 一人の私 [03:41.65]貴女の全てを 見て 聞き 覚える [03:47.80]何度も 何度も 何度も強く [03:56.85] [03:56.86]遠い 遠い 終わりの果てに [04:03.70]交わす言葉は どこか楽園じみて [04:10.55]どうか とうか 忘れはしないて [04:17.45]瞳に映る世界の全てに [04:24.20]いつまでも 響いて [04:31.10] [04:34.20]「どうか 覚えていて」 [04:41.45] [04:55.85]ありふれた「はじめまして」 [04:59.70]なんていらない [05:01.75]今を繋ぐ約束は [05:05.20]水面に咲いた [05:10.05]彼岸花... [05:14.15]