作词 : まいなすいょん 作曲 : ZUN Nightmaretic Pleasure -まいなすいょん 詞:まいなすいょん 曲:ZUN 愛しているわ共に永遠まで 感じたいでしょ 今宵薄紅月が昇る 悴む心ひきずって 目の前はただ煙って滲む 行き場の無い抜け殻 深く深く棘を刺す 恨みくるり逆さ吊り 何処まで歩いてみたって 果てなんてある訳がない 繰り返す遠い願い 愚かなりし小鳥は 錆びた翼抱き 妬けつく空仰いだああ 愛してるわ憎しみに濡れた瞳を 痛みさえ感じたいでしょ 今宵闇に炎が上る 降り積もる様に重なった 歳月はふわり私をなぞる 七つ色の咎人 光差し込む月人の檻 繋がり灯る夢のあと 闇に穢れし人の子は 浅い眠りに落ちる 十まで数えるわ 鬼さん影を踏みにおいでさあ 真っ白な世界で 影など何処にも見えないのに その瞬間永遠を知った 「ひとつ」だけ変わるものがあるなら 「ふたつ」と無い 命を繋ぐ鎖を切って 「みっつよっつ」木霊が返る いまわの言葉を忘らむ 「いっつむっつ」名残が残る 愛しき夢見ゆ 愛しているわ お前を地獄の底まで離さないと 恨みに濡れて咲く蕾 還りたい愛しているわもっと 痛みさえ感じたいでしょ 瓦礫に花咲く赤い火の鳥 「ななつやっつ」風が揺れる 遥けき彼方に惑う 「ここのつとお」空が滲む 藤に染まる月影