拒否権 baker 差し出した僕の手を 振り解く様にして 君は其処に立ったんだ 忘れかけだ記憶 景色は変わっても 変わらない自分に 焦りを感じたり いつの間にか忘れたり 心残りばかりの日々に慣れていた まだ何とかなるさ 言い聞かせ続けた きっと迷ってた 全て受け入れた訳では無いのに 遠く離れてく 昨日と違う事言ってばかりだった 後悔ばかりだ どうにもならないんだ 目を瞑るんだよ ずっと隠してた希望が消えた瞬間 いつもの朝だった 気付かないふりした 今も受け入れ訳では無いのは 後悔ばかりの過去の僕 消したいから