作曲 : mamomo 作詞 : mamomo いつの間にか 掴んだはずの手も 解けてこぼれて どこかへ消えた 複雑な僕らの日々は 少しの痛みで 差し伸ばされた手も拒むのです いつからか世界を 狭く 作り変えてしまった 気まずそうに笑ってみたけれど 時を 戻せるはずはないってわかってたんだ こんな僕に何かひとつでも できるのなら 今ここに生まれた世界で 僕ら透明な夢をみる 色をつけるのは君で 何度でも 無いものばかり数えて 大切なこと見失って 塞ぎこんでばっかりの日も 遠くなるよ 何かが消え 何かが作られ そんな繰り返しの中に僕らは 埋もれては 自分の場所もわからなくなっちゃって 進むべき道も見えないのです そこにある景色は きっと いつまでも綺麗で 変わったのは 僕らのほうなんだろう だから ないものねだりだってわかってたんだ 塞いでいた目を 開いて 気づいたなら 今ここに生まれた世界で 僕ら透明な夢をみる ほらね 笑っていなくちゃ 損だから さあ また 手をとって僕らは 追いかけようと 何度でも進むんだ この音が止むそのときまで