月の渚で会いましょう ゆらゆらと手をつないで さざ波に足 濡らしながら ぬくもりを感じながら いつの間にか時が過ぎて 色褪せた二人の思い出が 切なく心に染みてくる どんな時だって愛しているけど それはあなたには言わない 同じ形の月の日に またここで会えるのなら 少し離れても平気だよ 私なら待っていられる こんなに好きになったのは どちらか一人のせいじゃないって 想えば想うほど愛しくなる 永遠なんて信じなくても 終わりのない気持ちだから いつの間にか時が過ぎて 色褪せた二人の思い出が 切なく心に染みてくる どんな時だって愛しているけど それはあなたには言わない