[00:17.75]何処までも下に落ちて行く [00:20.04]太陽に跪いて [00:22.22]この街は最期まできっと彼方を待って居るのに [00:28.14]胸を焦がす程 体温で [00:30.63]魂に獅噛み付いて [00:32.86]最初から最後までずっと彼方を待って居るから [00:38.83]ここにはないモノ探そうとして使う本能が [00:44.51]奇跡と呼ぶに相応しい その邂逅を [00:49.47]涙を枯らした時こそ [00:52.25]悪魔が笑った時こそ [00:55.55]地上で唯一 僕等が [00:58.43]身を寄せる世界史は [01:01.04]繰り返すよ 歯牙ない事を [01:03.86]有り触れた日に還る為 [01:06.78]自由に似た不自由まで [01:09.74]今宵は手したいのなら [01:12.42]取り返しの付かない事が [01:15.28]傷一つ心に残しただろう [01:21.69]何時までも夢観させてくれ [01:23.87]太陽に縋り付いて [01:26.11]この街が最期までずっと彼方を待って居るから [01:31.99]朝に向かう [01:33.57]目を覚まそうとして使う本能が [01:37.70]不気味な程に勇ましい その咆哮を [01:42.66]飽くまで笑った時こそ [01:45.49]又 泣き明かした時こそ [01:48.31]走る [01:48.98]赤い未来 青い地図 [01:51.69]白い期待に黒い嘘 [01:54.30]取り返せよ 拙いままの [01:57.10]有り触れた皆 還る場所 [02:00.03]自由に似た不自由から [02:02.78]今宵は手に仕合うのだろう [02:05.59]何一つ 失くなった頃 [02:08.41]何一つ 持たない体で会おう [02:33.95]涙も枯らした時こそ [02:36.45]悪魔が笑った時こそ [02:39.42]走る [02:41.39]地中深い所で [02:44.22]守り抜こう 偉大な日を [02:46.83]振り返れど逃げ出すは過去 [02:49.65]この街に彷徨ったまま [02:52.69]地上で唯一 僕等が [02:55.54]身を寄せる世界史だ [02:58.13]繰り返せよ 歯牙ない事を [03:00.91]有り触れた日に還る迄 [03:03.82]洗い攫い話してよ [03:06.60]以上・以外の世界の事 [03:09.57]混ぜた色は息絶えて [03:12.38]尚 鈍色に心は染まったから