[00:10.500]the day of blue graduation... [00:31.000]「まだ少し寒いね」とマフラーに顔を埋めている君 [00:40.500]僕の隣で小さく凍え思い出や将来を話す [00:48.500]何げなく過ごし、あたりまえのように思ってた三年間 [00:57.500]今じゃその大事さ、儚さに気付き寂しさが滲む [01:05.500]君想い、君に揺れ 繋げない手を隠した [01:14.500]歩き慣れたはずの坂道もやがて遠くなって… [01:41.000]君は振り向き笑う 僕もふざけて真似してみた [01:50.000]繰り返す柔らかい空気の裏側では いつも [01:58.000]アルバムを開き懐かしさに浸る日が来ないで欲しいと [02:02.500]強く願っていた [02:07.500]思い出の1ページじゃあまりにも寂しいと [02:15.500]いつもより 少し長く君の背中見届けた [02:24.500]見飽きてた帰り道も あともう少しなんだね [02:37.500]また想い...届かなくて [02:42.000]数えたらきりの無い 不器用に過ぎる青き日々 [02:51.500]ずっとずっと変わらず ずっと このままでもいいから… [03:00.000]せめて君よ 忘れないで 記憶の欠片じゃ 悲しい [04:00.000]春雪の花が咲く三月の別れの日 [04:08.500]たくさんの「さよなら」は消えない思い出になる [04:18.000]君想い、君に揺れ、君と歩いたこの道 [04:26.500]「心から好きでした」 言い出せなかった事 [04:35.500]ずっとずっと変わらないものなんて無いと理解ってる [04:44.500]思い出す度 焦がれる胸 [04:49.000]アルバム開けばそこに… [04:53.500]一枚だけの卒業写真 満開の春雪の下 [05:02.500]君と僕は青き日々のまま 褪せない笑顔で溢れてる