ほら夕日が落ちる今日を 限界へ高めるのさ 螺旋階段の 終らない逃げ道を カンカンと下り続ける 弾丸急降下 冷めてゆく時間もう どこにいるかわからずに 赤 白 黄色の下降 下降 過去を 限界へ導くのさ サヨナラあの日に重ねた温もり 慕情に濡れた夜に沈む 散々わかったフリ ケミカルな心を 嘘だらけのツラで ラッカーまみれ塗り潰しの人生を いつまで続ける ザワめくフロアと繋いだ温もり 散らばる残響に溺れ 高鳴る鼓動とぼやける理性が 慕情に汚れては沈む 赤 白 黄色の下降 下降 過去を 限界へ高めるのさ ほら三度目の今日どれだけ価値が あるのかわからぬまま ざわめくフロアと繋いだ温もり 散らばる残響に溺れ サヨナラあの日と重ねた罪深き 慕情に濡れた夜が明ける ケミカルの海に溺れ 服を着て歩く嘘さ