歩道橋から未来を見つめて 人ごみの中に 希望を探したよ だけど不安だけが押し寄せ 温もりを探すように その手を 握り締めた やがて君も僕も大人のふり 無理に背伸びをして 不安をぬぐってた それでも一人の暗闇は 光を見失って 叫びたくもなるんだ 誰も何にも 助けてはくれないけど 君をこの腕に抱きよせて 目を開けた 君の唇にきらめいた 無限の星屑の輝きを  夜空に散りばめ 瞬かせ ふいに溢れ出す涙も このKissで奪い去るよ きっと 君とkiss away もろくて壊れそうな心を やさしく守るように 人ごみをかわした 急に降り出した夕立が 体の深くまで冷たく濡らしてる 「いつもいつも 怖がりで泣き虫な こんな私のすぐそばに いてくれますか?」 その柔らかい手のひらに 口付けをしたのなら 今夜は星が見えるかな? 君を抱きしめるよ 君の瞳が映し出した 無限に広がった未来を 守り抜きたいよ いつまでも 急に押し寄せた切なさ 不安も夜に溶け出すよ ずっと 離さないで 君の唇にきらめいた 無限の星屑の輝きを  夜空に散りばめ 瞬かせ ふいに溢れ出す涙も このKissで奪い去るよ きっと 君とkiss away