作词 : 逹瑯 作曲 : ミヤ/SATOち 体中の感覚が悲鳴をうたい 「もう終わりにしないか」と欲求する あの日の懐憶いつしか淡白く濁り 視界の中の詩人の詩 醜く歪む 雑踏に転がった鼠の死骸は 澄みきった眼で こう語りかけた 「おまえは誰が為に傷を負う」 「おまえは何が故に泣いている」 ♪ あぁ 我生き往くことの運命 この身酷し果てるまで 歩け やがてその足腐り落ちようとも 叫べ その傷み抱き続け 進め。 ♪ あぁ この変わり果てた体でもがくことが あぁ 我生き往くことの運命 この身酷し果てるまで 傷はやがて胸の深く深く深く 眠りにつくだろう 耐えろ その傷み消えるまで 吐きだせ 染み込んだ闇を 僕はまだ歩いてゆける きっと歩いてゆける ゆける ゆける 【おわり】