カンカンカンカン カンカンカンカン カンカンカンカカン カンカンカンカン カンカンカンカン ガタンゴトン ガタンゴトン ガタンゴトン 江の電で海に行ったのは もう何年前のことだろ ペイズリーのバミューダに 白いプルオーバー着て おませな中学2年生だ みんなでそうやってお洒落して 鎌倉駅から揺られて江ノ島に着いた その頃 浮かんだこの曲に こうしてブランニューな歌詞書いて 君に届けば嬉しいな 時代外れのラヴレター 今もこの胸熱くさせる 沿線に住む LOCO なあのコ 年はひとつかふたつ下か 忘れちゃったけど きっとそれぐらい 今もこの胸切なくする 電車の窓に拡がる海 今もまったく変わっていない 次は腰越 もうすぐだね 昭和を泳げ! 踏切の向こうに佇む 君を一目見た時から 江の電とその周辺が特別になった 思い切って声かけて どんな話をしたっけ? 「アメリカン・グラフィティ」のあの曲 歌いながら大橋渡って 今もこの胸 今もこの胸切なくする エスカーに乗って公園についた なんとも言えない不思議な電波 相模湾を見下ろす食堂 今もこの胸熱くさせる 沿線に住む ロコなあのコ 年はひとつかふたつ下か いずれにしても きっと今はね 鎌倉のマダム カンカンカンカン カンカンカンカン カンカンカンカカン カンカンカンカン カンカンカンカン ガタンゴトン ガタンゴトン ガタンゴトン カンカンカンカン カンカンカンカン カンカンカンカカン カンカンカンカン カンカンカンカン ガタンゴトン ガタンゴトン ガタンゴトン