たいした夢(ゆめ)は 持(も)てなくていい 広(ひろ)いポケットに 君(きみ)だけつめて 色(いろ)んな景色(けしき) 見(み)に行(い)きたいね 青(あお)いアルバム そろえよう 白(しろ)い教会(きょうかい)に 神様(かみさま)がいて 二人(ふたり)のこと 見(み)つけ出(だ)してくれると 信(しん)じてるよ 愛(あい)!なんて 今(いま)はまだ 照(て)れちゃうから分(わ)からない 細(ほそ)い その腕(うで)に 思(おも)いっきり抱(だ)き寄(よ)せられる その日(ひ)まで 恋(こい)を育(そだ)てようね 通(とお)り雨(あめ)なら 隠(かく)れて待(ま)とう 自然(しぜん)に川(かわ)へ 流(なが)れて行(い)くよ きれいな花(はな)を 見(み)つめていれば 時(とき)は過(す)ぎると 分(わ)かってきた 古(ふる)いオルゴール 鳴(な)らしてみたら 乱(みだ)れていた 心(こころ)も暗(くら)い影(かげ)も 卒業(そつぎょう)ね 誰(だれ)だって 切(せつ)なくて 泣(な)いちゃうような時(とき)もある ひとり 立(た)ち止(ど)まり さみしく考(かんが)えてみても 変(か)わらない 答(こた)えはひとつだけ 暖(あたた)かい 風(かぜ)を切(き)り 放課後(ほうかご)に公園(こうえん)で 想(おも)い 決(き)めてきた 晴(は)れた空(そら)に向(む)かって 好(す)きで 大好(だいす)きで 照(て)れちゃうけど言(い)えるかも 細(ほそ)い その腕(うで)に 思(おも)いっきり抱(だ)き寄(よ)せられる その日(ひ)まで 恋(こい)を育(そだ)てようね