流田Project - distance 果てしない時間を超えて 引力に導かれるままに 僕らは いつの間にか 隣にいて すべての法則に則って 恋をした 言葉は いつでも どこか たよりなくて 心の半分も 伝えきれず あきらめてばかり こんなにも 側にいて だれよりも 遠すぎて 手を伸ばせば 届く距離さえも もどかしい 今 たった ひとつの この願いを君に告げたら 世界が 終わる気がしていたよ がんじがらめ 意気地なしの 自分以外のせいにして ずっと 逃げてた 何にも 云わずに 君が連れ出してくれた 夜空(そら)に光る 流れ星 こんな一瞬が 永遠になるなら そんな夢をみてた 君の隣 明日が来るまで こんなにも 側にいて だれよりも 遠すぎて 叶わないと わかってても まだ 信じてる 今 この胸の奥 微かに光った その鍵で 君と同じ未来 抉じ開ける 僕たちを 今 つなぎとめる この曖昧を 破り捨てよう 決して 揺るがぬ 永遠ならば この手を つなげばいい いつまでも 側にいて だれよりも 側にいて 手を伸ばせば 届く距離さえも もどかしい 今 この胸の奥 微かに光った その鍵で 君と同じ未来 抉じ開ける 何度だって また 信じてる 今 たった ひとつの この願いを君に告げたら 世界が 変わる気がしているよ おわり