錆びたフェンス 囲まれてる 狭い公園 黄昏まで 仲間達と シュートした バスケットボール 10年ぶり 帰って来た 嫌いな街 ここで 生まれ ここで 育ち ここを 捨てた 長距離バスの窓を開けて 心のツバを吐いた あの日 WOW WOW WOW もう フレンドは いらない もう フレンドは いらない 空地だった右隣りに 家も 建って あの頃より 黄昏まで 半分に なったみたい いつの頃か 仲間達と 見た夢まで 時が 過ぎたその分だけ 削られたよ カラッポの古いトランクに 疲れた体 腰かけて もう フレンドは いらない もう フレンドは いらない もう フレンドは いらない もう フレンドは いらない もう フレンドは いらない そう 思っては いたけれど