蒼い風に揺らされて 思うまま時間を見つめ 澄みきった空に抱かれ 閉ざされた瞳あける 多彩に絡み響くレメアリネス 潤い続ける世界では もだえる心に優しく色染け 錆びれた経路はなぞり指で導き 枝垂れた果実をだれも-かもに与えて 溢れたグラスは旋律を奏でる 重なりゆく次元の中でシェラ·ソンユは思う 無数の惑星は慈しみの欠片 燃え尽きた衛星を集め 汚れない海に浮かべ 惜しみさを取り除いて 輝きを取り戻しては... 微睡む瞼の裏に描く理想郷 想いの刹那は儚い出会いの連続 乾いた時代が濡れた瞳に映る 曖昧な色が生命を生み出しゆく 絡まりゆく時間の中でシェラ·ソンユは思う 無数の惑星は慈しみの欠片